




先日、スマホでニュースを見ていて、
ある大学生が大麻所持で逮捕された
という記事が目に入りました。
その逮捕された「ある大学生」とは、
なんと、10年以上前から知っている
地元出身のサーファーでした。
びっくりしたというか、
夜中にそのニュースを見て唖然としました。
逮捕された彼は、
誰もが知る有名大学に通っていて、
かつ、プロサーファーになるために、
来年はプロツアーにも
挑戦しようとしていました。
そんなサーフィンもうまくて、
有名大学に通い、
誰もがうらやむような存在である彼が
「大麻所持」で逮捕されたのです。
さらに、驚いたことが起こったのは、
その翌日、そのお父さんと偶然海で会ったのです。
お父さんに、
「大学も退学になるかもしれませんね。もったいないですね」
と僕が言うと、
そのお父さんはこう答えてくれました
「りゅうせいくんが市役所をやめたのと同じだよ」
そのお父さんに言われた言葉に
はっとしました
そうなんです。
息子さんは大学をやめることも、
僕が市役所をやめたということも、
実は中身は同じことなんですよね。
有名大学をやめるということは、
卒業してから、大手企業に就職したりといった
未来の華々しい活躍を捨てるということです。
僕にしたら、すごくもったいないと思えることです。
しかし、
市役所をやめるということも、
客観的に考えると実にもったいないことです。
安定していて、田舎では高給の収入を
放棄するということなんですから。
実際、退職する前には何人もの人に
「もったいない」「考え直せ」と言われました。
人って、自分の考える常識からそれることって、
理解できないんですよね。
当時、会った8割の人に
「公務員をやめるなんて理解できない」とよく言われました。
でも、今では、
僕は公務員をやめてほんとよかったと思っています。
もっと早くやめるべきだったとも思います。
住む世界って自由に選べるんです。
そこを出てはいけないと
思い込んでいるから、
自分に合わない世界で、
苦しいのに、出ることができないんです。
魚は陸では暮らせません。
なのに、陸で暮らさないといけないと思って
陸で居続けるとどうなるかは、
簡単に想像できます。
僕がいた市役所では、
僕が勤務した23年の間に、
3人の職員が自死をしました。
かれらが、もし
住む世界を変えることができていれば・・・
と残念に思えてなりません。
このブログを読んでくれているあなたも、
今の仕事がもう限界だなと思うのであれば、
限界を迎えるちょっと前に、
(この「ちょっと前に」というのがポイントです)
ぜひ、「住む世界を変える」ということを
選んでくださいね。
違う世界に行っても、案外、大丈夫なもんです。
そして、
自分が選択した世界で生きるのですから、
「幸せ」を感じやすいんです。
いつでも、「住む世界は選べる」んです。
特に、今苦しいあなたに伝えたいと思います。